中間テストまで残り1週間を切りましたね。
普段から学校のワークに取り組んでいたため、1週間前の時点で提出物は8割〜9割が終わっている状態です。
残りの提出物をやり、テストまで仕上げるのみです。
テスト勉強は提出物を終えた所から始まります。
1回だけワークをやるのみでは中々身につきません。
緑塾では生徒とテストまで何をやるか紙に書き出して話し合い、具体的な方法を確認します。
例えば、英語の勉強で単語と教科書本文の復習をやる話になりました。
単語を覚える!と生徒は気合を入れてくれますが、どのようにして覚えるかは大事ですよね。
教科書本文を覚える時も同様です。
具体的には
音読する→単語や本文を書き出す→その単語や本文を日本語に訳す→日本語訳を見ながら単語や本文を英訳する、という風にして復習をしようという話をしました。
他の教科においても、ワークや学校で配布されているまとめプリントがあるので
残り期間を確認しながら、数学はこのプリントに集中しようか
社会は全体的にあやふやだからワークの基本部分をもう一度しようか
などと、どれをやるか・どうやるかを1教科ずつ確認しました。
そして最も大事な事ですが、生徒に各教科の目標点を書いてもらっています。
その目標点を達成するためには何をすれば良いか、という話し合いでやる事を決めています。
勉強で大事なことは生徒が目標と手段を明確にして取り組むことです。
何点をとる!そのためにこれだけの事をこうやる!というような形にすれば
取り組みやすくなります。
この時に注意したいことが、完璧主義にならないことですよね。
これは生徒も講師も気をつけたい所です。
いかに最小限の勉強で、効率よく高得点を取るかがテストですので
全てを覚える必要はありません。
目標を持って・具体的にどうやるか考え・自ら勉強に取り組む
緑塾はこの姿勢を大事にしています。
勉強に対して悩みをお持ちの方は、ぜひ緑塾で一緒に勉強してみましょう!
お待ちしています!