中3実力テスト結果の振り返り

先日行われた中3の実力テストの結果が出揃いました。

 

今までは一部しか公表していませんでしたが、これからは全て公表して行く形にします。

 

良かったところ、反省するところ、色々と書いていきます。

 

 

まず、今回の実力テストの5教科の平均点は220.6点でした。

 

昨年の同じ実力テストの平均点は232.9点です。

 

 

 

昨年と比べて今年は12点下がっているので難しくなった形です。

 

実際に問題を見てみても、これは難しいな・・・と感じる問題が増えたように感じます。

 

それでも基礎問題もしっかり出題されているので、解く必要がある問題とない問題を見極めたい所ですね。

 

 

それでは点数を見ていきましょう。

 

5教科平均点

220.6点

 

緑塾生の5教科合計点

257点、153点、279点、257点、221点

※257点が2人いました

 

数学最高点

64点(平均43.4点)

 

英語最高点

68点(平均51.5点)

 

 

概ね平均点を超える結果となりました。

 

私立の判定は終わっているので、今回の結果と学年末テストで志望する公立高校を受験できるかが決まります。

 

緑塾生は今の所全員公立を志望しているので、今回の結果と次の学年末テストが非常に大事ですね。

 

 

目標とする志望校に対して点数が足りている生徒もいれば、あと30点ほど欲しい生徒もいます。

 

今回のテストで点数が足りていない生徒には、改めて次の学年末テストでしっかり点数を取らないといけないよと話をしています。

 

 

 5教科をしっかり取るのはもちろん、内申点も関係してくるので副教科も点数が必要です。

 

その辺りも注意しなければなりません。

 

 

数学の最高点は64点となりました。

 

平均点が43点であることを考えると頑張ってくれたと思います。

 

皆の答案を見ると、絶対に取らなければいけない計算問題などは正解しています。

 

あとはまたそれぞれ分野別に問題を見ていき、対策していかなければなりません。

 

計算問題・1次関数・2次関数・合同と相似、今回のテスト範囲ではありませんでしたが三平方の定理もしっかり身につけておく必要がありますね。

 

 

続いて英語ですが、最高点は68点でした。

 

平均点は51点なので、これも頑張ってくれたといえます。

 

とはいえ、もう少し点数が欲しい子がいるのも事実。

 

英語は単語・連語(熟語)・文法・長文を読む読解力が必要です。

 

どれか1つでも欠けてしまうと中々点数が伸びません。

 

これが英語の点数が伸びるのに時間がかかると言われている理由ですね。

 

勉強を始めて最低半年〜1年間は点数に出にくいものです。

 

身についているか分からない中でも、コツコツやり続ける必要があります。

 

 

緑塾生は最初英語が全然できませんでした。

 

それでも文法、単語、長文と段階を踏んで頑張ってくれています。

 

そのおかげで英語の点数も伸びてきました。

 

この調子で取り組み続けたい所です。

 

 

 

さて、泣いても笑ってもテストはあと1回。

 

次の学年末テストに向けて全力で取り組みます!

 

学年末テストは実力テストと違って普段の定期テストなので、範囲が狭くしっかり決まっています。

 

生徒たちにはこう言っています。

 

「実力テストや入試問題と違ってこれだけの範囲しかない。そして最後の学校のテスト。ここでしっかり点数を取って志望校に挑む実力があるんだと証明するんだよ。」

 

 

それでは今日も頑張っていきましょう!!