こんにちは!
緑塾泉佐野校の澤田です。
12月も半分が過ぎ、中3は過去問を進めている時期ですね。
今回は過去問を活用した勉強についてお話ししていきます。
志望校に向けて過去問を解くことは皆さんやっていると思います。
しかし、解いて答え合わせをして終わり、となっている人も多いのではないかと思います。
それでは勿体無いので、その後どのようにして進めていけば良いのかを一緒に確認していきましょう。
まずは答え合わせをした後に、間違えた問題の解き直しはしているでしょうか?
解き直しとは「一人で答えを見ずに解けるようにすること」です。
けっこうな人が解き直しとは「答えを見て確認するだけ」となっています。
それでは力がつきません。
問題文や図を見て、そこからどのような解法に向かうのかを確認して解けるようにしなければなりません。
また、ここでも頭の中に解法が残っているので、それをなぞるだけではなく、しっかり考えて解く必要があります。
まずはここまで過去問を使ってやります。
その後は各教科において、間違えた問題の分野を把握し、学校や塾または市販の受験用ワークでその分野をチェックしていきます。
そしてそのチェックした分野に取り組み苦手をなくしていきます。
これは過去問を1教科解くたびに行います。
そのため、1週間で過去問を1年分解いて、その苦手対策までやるペースをお勧めします。
また、チェックした苦手分野は他の人に見てもらうこともお勧めします。
塾に行っているならば塾の人に、塾に行っていなければ学校の先生に。
自分ができていると思っていても意外とできていないことも多いのです。
言葉にするとたったこれだけ?当たり前やん。と思う人が多いかもしれませんが、案外できていない人も多いものです。
この機会に勉強のやり方を見直すのもありですね。
高校受験まで残り3ヶ月をきりました。
体調に気をつけて乗り越えていきましょうね!
最後まで頑張りましょう!